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225_イネカリキ(稲刈機)

225_イネカリキ(稲刈機)

ID:15158

昭和30年代後期まで使用。
(プレート)「販売特許 実用新案 ダイワ号刈取機」

※稲刈機(いねかりき):手押しの稲刈機。昭和36・37年頃バインダーが出始める直前、2〜3年間だけ一部の農家で使用されたが、あまり普及しなかった。のこぎりの目の付いたY字型の所で稲株を挟んで安定させ、その上にハンドルからつながった鎌と支えが双方から交差して切る。切った稲がバラバラにならないように針金の支えが付いている。

撮影場所
砺波市深江
材質・形状
トタン製。
寸法
全長155.5cm、柄の長さ114cm、刈り取り部の長さ41.5cm、幅25cm、鎌の長さ15cm、柄角132°、重さ2.1kg。
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,農林業 収穫
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