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2330_センバコキ(千歯扱き)

2330_センバコキ(千歯扱き)

ID:15171

(墨書)「明治四拾壱年 製造人岩川新七」「若狭特別改良正鋼製」
(焼印)「若狭稲扱合資曾社」「ワカサ岩川商曾ハヤセ」

※千歯扱き(せんばこき):千歯扱きは、江戸時代から昭和10年頃の回転式足踏脱穀機の出現まで、稲の脱穀に使用された。収穫期の貴重な脱穀用具。稲の穂先を刃にあてがい、引っ掛けて脱粒する。刃は鉄。

材質・形状
刃並びは水平。
寸法
台木の長さ61cm、高さ50.5cm、刃長22.1cm、刃数20本、穂幅1cm、穂先の長さ7cm、穂先の開き1.7cm、重さ4.9kg。
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,農林業 収穫
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