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№3220_センバコキ(千歯扱き)

№3220_センバコキ(千歯扱き)

ID：15184

（墨書）「明治四拾弐年　製造人岩川新七」
（焼印）「若狭岩川製出町支店」「請合□ワカサ岩川製ハヤセ」

※千歯扱き（せんばこき）：千歯扱きは、江戸時代から昭和１０年頃の回転式足踏脱穀機の出現まで、稲の脱穀に使用された。収穫期の貴重な脱穀用具。稲の穂先を刃にあてがい、引っ掛けて脱粒する。刃は鉄。

撮影場所
砺波市新明
材質・形状
刃並びは水平。穂先がやや開いている。
寸法
台木の長さ60.5cm、高さ56cm、刃長21.7cm、刃数21本、穂幅1.9cm、穂先の長さ7cm、穂先の開き1.4～1.7cm、重さ5.4kg。
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,農林業　収穫
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