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2356_タテゴモ(菰)

2356_タテゴモ(菰)

ID:15222

※菰(こも):農作業をする時に莚(むしろ)の下敷きにしたり、物を包んだりするなど、用途は広い。もっとも多く使われたのはタテゴモとしてであった。タテゴモとは、脱穀の済んだ籾を籾摺り(もみすり)までの間、貯蔵しておく「タテ」を作るコモのこと。「タテ」は、下にムシロを敷き、コモを輪にして立て、中へ唐箕(とうみ)だてした籾を山盛りに入れ、回りを縄で縛った。

材質・形状
材料は藁で自家製。
寸法
長さ4m、幅99cm、重さ8.5kg。
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,農林業 収穫
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