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1251_ムシロドーワ_
ID:15229
莚(むしろ)一枚を輪にして綴じ合せたもの。綴じた所はネゴ(藁の芯)の縄でぬってある。脱穀した玄米の一時貯蔵に使ったり、籾・スベ(藁屑)・ボータ(ちぎれ穂)・スンバ(杉の落ち葉)などの、軽量でかさのあるものを運搬した。
※ドーワ:脱穀した籾などの穀物を一時貯蔵するほか、天秤棒で吊り、運搬するのに使った。稲藁製。
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