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1251_ムシロドーワ_

1251_ムシロドーワ_

ID:15229

莚(むしろ)一枚を輪にして綴じ合せたもの。綴じた所はネゴ(藁の芯)の縄でぬってある。脱穀した玄米の一時貯蔵に使ったり、籾・スベ(藁屑)・ボータ(ちぎれ穂)・スンバ(杉の落ち葉)などの、軽量でかさのあるものを運搬した。

※ドーワ:脱穀した籾などの穀物を一時貯蔵するほか、天秤棒で吊り、運搬するのに使った。稲藁製。

撮影場所
砺波市小島
寸法
口径53cm、高さ51.5cm。
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,農林業 収穫
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