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227_ボータカチギネ(叩杵)_

227_ボータカチギネ(叩杵)_

ID:15248

※叩杵(たたきぎね)ボータカチギネ:乾燥させたボータ(扱き落した籾や藁や穂の混ざったもの)を広げ、この杵でつき、穂から籾を脱粒する。打ち底が広く、柄がやや後ろ斜めに付いているのが特徴。
千歯扱きや足踏脱穀機で脱粒していた頃はボータがたくさん出たので、このボータカチ(ボータつき)は家族総出の作業であった。

撮影場所
砺波市久泉
材質・形状
杉材。
寸法
全長113.5cm、柄長107.5cm。槌部は四角柱に近い円柱で長さ43.5cm、打ち面の直径15cm。柄角100°、重さ4.6kg。
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,農林業 収穫
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