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_398_トーミ(唐箕)

_398_トーミ(唐箕)

ID:15275

(墨書)「小松住人 杉木新ニテ 後藤源七作也」「前」「明治十二卯十月吉日」「大正三年九月取替」

※唐箕(とうみ):唐箕は起風胴の羽根板を回して生じた風を利用して穀類を選別する大型農具。脱穀した籾の選別や籾摺り後の玄米とネカ(籾殻)、屑米などの選別にも使用した。
また、米だけでなく、麦や大豆などの雑穀の選別にも広く利用された。
収穫期の貴重な農具として、どの家でも何代にもわたって大切に使われた。

撮影場所
砺波市鷹栖
材質・形状
4枚羽根。
寸法
高さ147cm、長さ159.5cm、幅46.5cm、起風胴の直径98.5cm。
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,農林業 収穫
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