フォトライブラリ
1625_アミタボー分解
ID:15415
※俵編機 アミタボー:俵・蓑(みの)・菰(こも)などを編む。両脚で支えた横木に等間隔に溝を切り、縦縄をかける。ツツノコ石に細い縦縄を巻いて前後に吊るし、その間に藁を入れ、交互に締めながら編み進む。
後には、米俵用として溝にゆるみ止めのバネを用いるものも出てきた。1つの台でいろいろなものを作るため、横木の一方にいくつも溝が切ってあるもの、上下に異なる間隔の溝があるものなどがある。
自然木を利用した簡単な構造ではあるが、農家の冬仕事には欠かせない大事な農具であった。
「T農林業 6藁仕事」 の他の記事
-
144_ムシロバタゴ(製莚機)
ID:15452
-
2798_ムシロバタゴ)製莚機)
ID:15453
-
2331_ワラスグリ(千歯扱き)
ID:15396