フォトライブラリ

B1365_ツツノコ(槌の子)

B1365_ツツノコ(槌の子)

ID:15433

※槌の子(つちのこ)ツツノコ:アミダボー(俵編機)で俵などを編む際、ツツノコに縄を巻いてアミダボーの横木の前後にかけ、締めるおもりとして使用した。材料は樫(かし)、槐(えんじゅ)、欅(けやき)など比較的重い木が用いられた。俵・菰(こも)・茅簀(かやず)などを編む時は木製のものが多く使われ、ミノゴ・サンガイ・フゴ・ハバキなどは小さい石が使われた。木製のツツノコは、木の枝を切ったものと、丸太を8〜12等分したものとがある。

撮影場所
砺波市高道
材質・形状
縄をしばる穴あり。
寸法
木製9個。縦5.3〜7cm、横15cm、高さ6.5〜8cm。重さ250〜450g。
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,農林業 藁仕事
ダウンロード 申請

「T農林業 6藁仕事」 の他の記事