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@1626-2_ツツノコ(槌の子)

@1626-2_ツツノコ(槌の子)

ID:15440

※槌の子(つちのこ)ツツノコ:アミダボー(俵編機)で俵などを編む際、ツツノコに縄を巻いてアミダボーの横木の前後にかけ、締めるおもりとして使用した。材料は樫(かし)、槐(えんじゅ)、欅(けやき)など比較的重い木が用いられた。俵・菰(こも)・茅簀(かやず)などを編む時は木製のものが多く使われ、ミノゴ・サンガイ・フゴ・ハバキなどは小さい石が使われた。木製のツツノコは、木の枝を切ったものと、丸太を8〜12等分したものとがある。

撮影場所
砺波市市谷
材質・形状
木製。18個。
寸法
縦5.5cm〜6cm、横12cm〜20cm、高さ5.5cm〜8cm、重さ300g〜460g。
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,農林業 藁仕事
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