フォトライブラリ

左@1001_右A998_タカアシタ・オモテウチ(高足駄・表打)女物

左@1001_右A998_タカアシタ・オモテウチ(高足駄・表打)女物

ID:16285

@昭和24年12月17日に嫁入りしたときに、一度だけ履いたもの。晴れ着を着たときのよそ行き用。

※下駄は、木をくりぬいて歯をつけ、台にあけた三つの穴に鼻緒をすげて履く履物。歯はふつう二本で、一木造のものを「連歯下駄(れんじげた)」、別の材を差し込むものを「差歯下駄(さしばげた)」という。
足駄(あしだ)は歯が高いもので、雨天の時や雪道の歩行に履いた。爪先に覆いをつけた「爪掛(つまかけ)」は保温のためと爪先が濡れるのを防ぐ。台の上に畳表(たたみおもて)を貼ったものを「表打(おもてうち)」といい、普通のものより高級である。

撮影場所
砺波市鹿島
材質・形状
@爪掛、朱塗り A爪掛、朱塗り、歯に鶴の模様あり
寸法
@長さ21cm、幅9cm、高さ8.5cm A長さ21cm、幅9.5cm、高さ9cm
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,衣 履物
ダウンロード 申請