フォトライブラリ

1314_シンシ(伸子)

1314_シンシ(伸子)

ID:16422

着物などを洗濯する時は、着物をほどき、布の状態に戻して洗う。洗い終わった布は糊付(のりづけ)をし、濡れているうちに伸子(しんし)や洗い張りの板に張り付け、しわにならないようにして乾かす。そうすることによって布が均等な長さになり、着物を再び仕立てる際に縫いやすく、もとの着物の形に戻りやすい。

撮影場所
砺波市柴園町
材質・形状
麻縄。同型のもの計4点あり。
寸法
長さ43.8cm、幅1.6cm、高さ1.6cm、両端の縄の長さ11cm、中央の縄の長さ37cm
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,衣 洗濯
ダウンロード 申請

「X衣 10洗濯」 の他の記事