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蕭姫の法印(pngファイル)
ID:19753
旧砺波郡内には、増山城から発された文書が三通残されています。そのうち一通は、砺波市太田の加賀藩初期十村役金子家に残されている『法印宛志めのゑん安堵につき書状』です。黒印(左から「貞蕭」と読める)が押されており、これを図化しました。
この文書には、「ほういん(千光寺)」に対し「志めのゑん」の地を従来どおり寄進地とし検地役人に申し入れたことが書かれています。「十一月廿二日」の日付で、差出は「ますやま城より」となっていますが、中川光重不在中の増山城から、蕭姫が差し出したものとされています。
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