砺波市宮村にある中村イシナダ遺跡の調査をしています。
幸先の良い事に、朝イチで珠洲焼が出土しました。おそらく14〜15世紀くらいのものでしょう。この珠洲焼は地表下30cmくらいの深さから出てきました。案外浅いところから出てきます。
宮村といえば中世の油田条(あぶらでんのじょう)という荘園の範囲内です。発掘によって荘園の実態解明に役立つ情報が得られれば良いのですが。
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