1 松久島(まつひさじま)
2 池田島(いけだじま)
・ヒラキダ(開田) 由来不明。52番地の1。
・サンマイダ(三昧田) 火葬場の跡地で開墾した所で75番地。
・ジゾウダ(地蔵田) 現在の地蔵堂の下の田。97番地の1。
・ジゾウダ(地蔵田) 上記の隣接地。
・カァランダ(かぁらんだ) 由来不明。104−1番地外合併。
・カギタ(鍵田) 由来不明だが、田圃の形が鍵に似ていたところから名付けられたのだろう。104番地の2・105番地の2.
・コウシンヅカダ(庚申塚田) 庚申塚が隣接していた田であったため名付けられたのだろう。
・ミナミタカギ(南高木田) 南高木(高波)の飛地の意味か。または、南高木村の用水取り入れに関係した田であろう。132〜134番地。
・キタタカギ(北高木田) 北高木(高波)の飛地の意味か。または、北高木村の用水関係の田であったのだろう(用水取入口もしくは用水の川浚いの時の砂利等の集積場)。
・タマダ(玉田) 周囲の田より低い田圃(3筆)であった。
3 宮流(みやながれ)
・アイガメ(藍甕) 田圃の形が藍甕に似ていたので名付けられたと祖母から聞いている(棚田しめ子説)。昔は深い淵であったところから名付けられたのではなかろうか。
・デンセヅクリ(出店作り) 由来は不明。林重雄宅の東側の田をいった。
・ヨロイダ(鎧田) 由来は不明。382番地の1。
・サンジュガリ(三十刈) 稲30束を刈り取った田(昔の坪刈のことだろう)である。392番地。
4 金叩(かねたたき)
・オオセダ(大勢田) 大勢町の人達が耕作していたというが、真偽は一切不明である。
・ゴタンツボ(五反坪) 由来不明。603・604・606〜616番地合併の田圃である。
・オリダ(織田) 由来不明。619・620・632番地。
5 西島(にしじま)
・エボシダ(烏帽子田) 由来不明。
・クボダ(窪田) 由来不明。810・811番地合併。
【砺波市老人クラブ連合会発行「砺波市の地名−郷土の字・由来調査事業報告書」1993年より抜粋】
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