屋敷林の常緑低木としてどこの家でもよく見かける木である。ヒサカキは当地方では別名シラカキとか、サカキと呼んで神前に供える。ヒサカキの名は「非榊」サカキに非ずという説と、「姫榊」姫、小さい榊という説とがある。雄雌異株であるが、両性花をつける株もある。3〜4月頃臭いの強い花が咲き、秋には各葉の基に数多くの黒い実をつける。野鳥の大切な冬季の餌となる。
・指定番号 5(写真:左)
幹周 0.96m(株立 0.65・0.31)
所有者 河合久則
所在地 神島
・指定番号 120(写真:右)
幹周 1.00m
所有者 長久紀一
所在地 東保
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