佐藤助九郎は、文久2年(1862)、16歳の時に佐藤組を結成し、同年、藩特命で常願寺川の工事を請負ったとされている(『110年のあゆみ』)。
今回の調査では、助九郎が藩から請負ったという川除工事に関する史料は発見できなかったが、同じ開発村の和兵衛と八三郎と同じように常願寺川の工事にたずさわったと推定できるので、ここに展示した。
また、下に示した文書も佐藤組とは直接関係ないが、藩から直接他国へ土方人夫(黒鍬稼)の派遣を要請されることもあった例としてここにあげる。
2015.1.3010佐藤組を支えた手代たち−各組のハッピ−
2015.1.309電力工事
2015.1.308−4鉄道工事
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