型 左C1134_(蓮根)_右D1103_(筍)
※金花糖(きんかとう)の型:「金花糖」は砂糖を溶かし、型に流して固めた菓子。砂糖の固まる性質を利用して色々な形が作られた。特に甘い菓子は喜ばれ、結婚式などのめでたい時や仏事など、客に盛物(もりもの)として振舞われた。中が空洞になっているため、壊れやすく、細心の注意が払われた。壊れると縁起が悪いとされた。
- 地域
- 撮影地不明
- 撮影場所
- 砺波市西町
- 材質・形状
- Cの図柄は蓮根。Dの図柄は筍。
- 寸法
- C長さ23.3cm、幅13.1cm、重さ1.6kg。D長さ26.2cm、幅9.8cm、重さ1.2kg。
- 関連タグ
- 市指定文化財,有形民俗文化財,諸職 菓子作り