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1854_ナワナイキ(製縄機)

※藁打石(わらうちいし)と木槌(きづち)ジョーボイシとツツ:ワラスグリですぐった藁を製品に加工するには、さらに柔らかくしなければならない。すぐった藁を束にして石などの上に置き、上下を返したり、回したりしながら木槌や杵で叩き、柔らかくした。
どこの家にも上の平らな石がニワ(土間)の隅に埋めてあった。
地域
撮影地不明
撮影場所
砺波市坪内
材質・形状
足踏式。
寸法
全長105cm、奥行61cm、高さ104cm、巻き取りロールの直径42cm。
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,農林業 藁仕事

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