131_チカムカエのチョーチン(嫁迎えの提灯)
花嫁行列が婚家へ近づくと、この提灯に火をともして迎えに出る。昭和20年代まで使用。
※提灯:夜間携帯用の灯火具。中にロウソクをともして使用する。家紋の入った提灯は物事のときなどに使い、平常はたたんで箱へ入れ、広間(オイ)の鴨居(ヒラモン)のところに掛けておく。
- 地域
- 撮影地不明
- 撮影場所
- 城端町野田
- 材質・形状
- 竹・木・油紙製、一部金物
- 寸法
- 提灯の最大径20cm、高さ34cm、持ち手の長さ46.3cm。
- 関連タグ
- 市指定文化財,有形民俗文化財,住 照明