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3226_トーミ(唐箕)

（墨書）「東砺波郡東般若村大字東保村　村井藤要　出来製」「特製」「大形」「東」
（焼印）「改良保険村井藤要」

※唐箕（とうみ）：唐箕は起風胴の羽根板を回して生じた風を利用して穀類を選別する大型農具。脱穀した籾の選別や籾摺り後の玄米とネカ（籾殻）、屑米などの選別にも使用した。
また、米だけでなく、麦や大豆などの雑穀の選別にも広く利用された。
収穫期の貴重な農具として、どの家でも何代にもわたって大切に使われた。
地域
撮影地不明
撮影場所
砺波市新明
材質・形状
４枚羽根。
寸法
高さ150cm、長さ164.3cm、幅48cm、起風胴の直径97cm。
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,農林業　収穫

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