@1884_イットーマス(円筒形穀用一斗枡)_A520_トボ(斗掻棒)
@(焼印)「穀用一斗」「富山」、星型に「富」。
(墨書)「清水佐太郎」
A(焼印)「検」「富山」、星型に「富」。
※一斗枡(いっとます)と斗掻棒(とかきぼう)イットーマスとトボ:米を俵に詰める際に一斗を量る枡。米を多めに入れ、上部をトボ(斗掻棒)でならす。
枡の形は、もとは方形であったが、精度が悪いことから、明治42年以降はすべて円筒型に統一され、検定証印がつけられたもののみが使用可能であった。1斗=10枡(およそ18リットル)。
- 地域
- 撮影地不明
- 撮影場所
- @砺波市矢木 A砺波市荒高屋
- 材質・形状
- @材質はアスナロ
- 寸法
- @マスの内法直径28.5cm、深さ28.5cm、重さ3.3kg。Aトボの直径6cm、長さ39cm、重さ940g。
- 関連タグ
- 市指定文化財,有形民俗文化財,農林業 収穫