@1563_A1562_フンガチ(米搗臼)
@櫓(やぐら)・杵
A臼
※米搗臼(こめつきうす)フンガチ:玄米を白米にするコメカチ(米つき)は大変な仕事であった。大きな臼に玄米を入れて重い杵(きね)でつき、長い時間をかけて白米にした。
「フンガチ」は、櫓(やぐら)に登り支持棒を両手で握り、取り付けた杵の端を踏んで、臼に入れた玄米をついて精米する道具であり、省力化に大いに役立った。
- 地域
- 撮影地不明
- 撮影場所
- @砺波市増山A砺波市五郎丸
- 材質・形状
- @櫓:高さ150cm、幅59.5cm、長さ117.8cm。杵:杵先の長さ68.4cm、柄の長さ299.5cm、杵の直径16cm。A臼:高さ49cm、外径65cm、内径52cm、深さ33cm。
- 関連タグ
- 市指定文化財,有形民俗文化財,農林業 収穫