左@700_中A72_ツツ(木槌)
@焼印で屋印(家の印)あり。昭和10年頃に近所の大工に依頼して作ったもの。
※藁打石(わらうちいし)と木槌(きづち)ジョーボイシとツツ:ワラスグリですぐった藁を製品に加工するには、さらに柔らかくしなければならない。すぐった藁を束にして石などの上に置き、上下を返したり、回したりしながら木槌や杵で叩き、柔らかくした。
どこの家にも上の平らな石がニワ(土間)の隅に埋めてあった。
- 地域
- 撮影地不明
- 撮影場所
- @砺波市江波
- 材質・形状
- @材は欅。
- 寸法
- @直径13cm、高さ15cm、柄の長さ13cm、重さ1.5kg。A直径14cm、高さ15cm、柄の長さ12cm、重さ1.8kg。
- 関連タグ
- 市指定文化財,有形民俗文化財,農林業 藁仕事