374_ゲタ(養蚕用下駄)
蚕棚の高い所の作業をするために履いた下駄。
※養蚕(ようさん):圃助整備前の川の畔には桑の木が多く植えられていたが、これは蚕を飼う農家が多かったからである。戦前までは庄東(砺波市の庄川以東の地域)の山間部だけでなく、平野部の各村でも多く見られた。
地域
撮影地不明
撮影場所
砺波市久泉
材質・形状
差し歯下駄。
寸法
長さ22.4cm、幅6.3cm、高さ11cm、重さ700g。
関連タグ
市指定文化財
,
有形民俗文化財
,
農林業 養蚕
「T農林業 8養蚕」 の他の記事
840_コガイサマのカゴ(蚕箔)
3055_コガイサマのカゴ(蚕箔)
532_コガイサマのアミ(稚蚕用糸網)
MORE
フォトライブラリ トップへ