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2620_ゲタ(下駄)男児用

2620_ゲタ(下駄)男児用

ID:16294

祭りなどのときに履いた。

※下駄は、木をくりぬいて歯をつけ、台にあけた三つの穴に鼻緒をすげて履く履物。歯はふつう二本で、一木造のものを「連歯下駄(れんじげた)」、別の材を差し込むものを「差歯下駄(さしばげた)」という。
足駄(あしだ)は歯が高いもので、雨天の時や雪道の歩行に履いた。爪先に覆いをつけた「爪掛(つまかけ)」は保温のためと爪先が濡れるのを防ぐ。台の上に畳表(たたみおもて)を貼ったものを「表打(おもてうち)」といい、普通のものより高級である。

撮影場所
砺波市本町
材質・形状
台木に男児らしい模様入り
寸法
長さ16.6cm、幅7cm、高さ3.5cm
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,衣 履物
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