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1632_カセグルマ(綛車・ふわり)

1632_カセグルマ(綛車・ふわり)

ID:14808

糸ごしらえや、糊づけをした糸を乾燥させ、この枠にかけて、節やつなぎ目の悪い部分を直しながら糸枠に巻き取る。

※糸巻:撚った糸を小枠に巻き取る道具。
※綛車(かせぐるま・ふわり):糸巻機を使って綛(かせ)を小枠に巻き返すときのカセをかける道具。カセに適当な張りを与えるために、竹材に弾力を持たせている。カセとは一定の寸法に巻いた糸の束をいう。

撮影場所
砺波市市谷
材質・形状
材は竹・木・麻糸。
寸法
全高54.5cm、台の長さ31cm、奥行20.6cm、支柱の高さ33.5cm、枠の径49.7cm、幅24.4cm。
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,手工業 紡織
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