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336_ゾーズヌキ(藁選り)

336_ゾーズヌキ(藁選り)

ID:15400

藁からネゴ(藁の芯)を抜いたあと、ゾーズ(ネゴのハカマ)を除くために、これでしごく。

※藁仕事:雪が降り、外仕事のできない冬の農閑期には、どの農家も藁仕事に精を出した。莚(むしろ)・叺(かます)・米俵、さまざまな用途の縄をはじめ、荷物を背負ったり雨具のためのミノゴやバンドリ、運搬用のモッコ、履物のゾウリ・ワラジ・ウソ・アシナカ・フカグツなど、一年間に使う多くの藁製品はいずれも自家製であった。

撮影場所
砺波市久泉
材質・形状
木製。材は槐(えんじゅ)。
寸法
長さ9.5cm、幅3.5cm、厚さ5cm、重さ160g。
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,農林業 藁仕事
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