出町子供歌舞伎曳山

  • 2016.4.27
    曳山の特徴
    曳山は西町、中町、東の3基があり、ほぼ同じ造りの2層構造です。上層は白木や漆塗りなど各町特色のある御殿造りで、前部が舞台となっています。 下層は3基とも白木造りで楽屋として造られましたが、現在は楽屋として使用することはなくなっています。 以前は、現在のように道…
  • 出町神明宮
    2016.4.27
    出町子供歌舞伎曳山
    杉木新町の町立てが始まった翌年の、慶安3年(1650)の3月に杉木新町の総氏神として創建された社で、 祭神は天照皇大神です。創建当初は『杉木新神明社』と呼ばれ、境内は鬱蒼とした森林で加賀藩の御留林にも指定されていました。 明治33年(1900)8月19日、出町を未曾有の…
  • 2013.4.7
    曳山の歴史
    出町の曳山の歴史は、天明年間(1781-89)にさかのぼることができます。その当時、曳山は町の繁栄のシンボルとして、それぞれの町の経済的な上昇期に造られました。 砺波地方の経済の一中心地として上昇してきた出町の人々にとって、曳山建造は悲願でもありました。
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