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左から@1204_ヘラ(箆)_A1192_ハケ(刷毛)_B2925_テカギ(手鉤)_C1193_ブラシ

1204_ヘラ(箆)_1192_ハケ(刷毛)_2925_テカギ(手鉤)_1193_ブラシ

ID:14890

左から
@全長19.5cm、幅2.5cm。木製。鬼瓦を造るとき、筋を引いたり、えぐり取ったりする。
A全長23cm、ハケの長さ1.5cm、幅2cm。竹の自家製。
B全長16.5cm、鉤の長さ2.8cm、鉤幅2cm。出来上がった瓦を縛ってあるひもに引っ掛けて運ぶ道具。
C全長23.5cm、ブラシの長さ7.5cm、幅1.5cm。ブラシは金属製。

※瓦造り:砺波市福山地区では、江戸時代の終わり頃から瓦造りが行われていた。もとは個人業者であったが、昭和44年に福山の瓦屋5軒と他地区の瓦屋2軒が共同で福山釜業協業組合を組織し操業を続けてきた。しかしそれも昭和60年頃に廃業にいたった。
現在、砺波郷土資料館に所蔵する瓦造りの道具はすべてこの福山釜業協業組合から寄贈されたものである。

撮影場所
砺波市福山
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,手工業 瓦造り
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