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3397_バインダー

3397_バインダー

ID:15160

昭和30年代後半から40年代に普及。バインダーは稲刈り作業の機械化を最初に実現させた機械。刈り取り・結束が同時にでき、作業能率は飛躍的に向上した。
(プレート)「HC-502 クボタバインダー 機番No.509343 久保田鉄工株式会社」

※稲刈機(いねかりき):手押しの稲刈機。昭和36・37年頃バインダーが出始める直前、2〜3年間だけ一部の農家で使用されたが、あまり普及しなかった。のこぎりの目の付いたY字型の所で稲株を挟んで安定させ、その上にハンドルからつながった鎌と支えが双方から交差して切る。切った稲がバラバラにならないように針金の支えが付いている。

材質・形状
二条刈り。
寸法
長さ157cm、最大幅90cm、底部の長さ116cm。
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,農林業 収穫
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