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1883_イットーマスとトボ(円筒形穀用一斗枡と斗掻棒)

1883_イットーマスとトボ(円筒形穀用一斗枡と斗掻棒)

ID:15335

(マスの焼印)「二十立」「ナゴヤ キ」「新案登録」「メートル系改正器」「ヲワリ ナゴヤ キ 渡邉製」

※一斗枡(いっとます)と斗掻棒(とかきぼう)イットーマスとトボ:米を俵に詰める際に一斗を量る枡。米を多めに入れ、上部をトボ(斗掻棒)でならす。
枡の形は、もとは方形であったが、精度が悪いことから、明治42年以降はすべて円筒型に統一され、検定証印がつけられたもののみが使用可能であった。1斗=10枡(およそ18リットル)。

撮影場所
砺波市矢木
寸法
マスの内法直径29cm、深さ29.4cm、重さ3.3kg。トボの直径5.5cm、長さ38cm、重さ550g。
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,農林業 収穫
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