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1006_ゲタ(下駄)男物_

1006_ゲタ(下駄)男物_

ID:16293

※下駄は、木をくりぬいて歯をつけ、台にあけた三つの穴に鼻緒をすげて履く履物。歯はふつう二本で、一木造のものを「連歯下駄(れんじげた)」、別の材を差し込むものを「差歯下駄(さしばげた)」という。
足駄(あしだ)は歯が高いもので、雨天の時や雪道の歩行に履いた。爪先に覆いをつけた「爪掛(つまかけ)」は保温のためと爪先が濡れるのを防ぐ。台の上に畳表(たたみおもて)を貼ったものを「表打(おもてうち)」といい、普通のものより高級である。

撮影場所
砺波市徳万
材質・形状
杉材。鼻緒は白い革のようなもの。新品
寸法
長さ23.2cm、幅10.5cm、高さ5.5cm
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,衣 履物
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