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2935_マメタンゴタツ(豆炭炬燵)

2935_マメタンゴタツ(豆炭炬燵)

ID:16744

炬燵櫓(こたつやぐら)の裏上部に炉受けが付き、その中へ石綿を詰め、豆炭を入れた炉を入れる。豆炭のメリットは、火持ちがよく、暖かいことと、燃料費がわりと安価なこと。デメリットとしては、火をおこして入れるのが面倒なことと、火を直接使うので、不安もあった。それに、一度火をつけたら燃えきるまで消せない。電気炬燵が普及するまで使われた。

撮影場所
砺波市中村
材質・形状
櫓は木製。炉は金属製。
寸法
櫓の縦横とも50cm、高さ37cm。炉の縦横とも31cm、高さ12cm。
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,住 暖房
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