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2328_センバコキ(千歯扱き)

2328_センバコキ(千歯扱き)

ID:15178

(墨書)「大極上改良正鋼製請合」

※千歯扱き(せんばこき):千歯扱きは、江戸時代から昭和10年頃の回転式足踏脱穀機の出現まで、稲の脱穀に使用された。収穫期の貴重な脱穀用具。稲の穂先を刃にあてがい、引っ掛けて脱粒する。刃は鉄。

撮影場所
砺波市増山
材質・形状
刃並びは水平。
寸法
台木の長さ62.5cm、高さ51cm、刃長23.5cm、刃数19本、穂幅1.7cm、穂先の長さ7.8cm、穂先の開き1.9cm、重さ7.2kg。
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,農林業 収穫
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