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1269_ホリゴタツのロ(堀炬燵の炉)

1269_ホリゴタツのロ(堀炬燵の炉)

ID:16730

床を切って炉を設け、炭火・ケシゴ(消炭)・豆炭などを入れ、金網をかぶせてその上にやぐらを置き、蒲団をかけて暖を取る。金網は、炉の上に物が落ちたり、足を火傷しないためにのせる。電気ごたつや石油ストーブが普及するまでの、砺波地方での一般的な暖房具であった。
使用しない夏場は床に板をかぶせて穴をふさいだ。

撮影場所
砺波市小杉
材質・形状
ジュラルミン製
寸法
縦39.1cm、横38.7cm、炉の径29.7cm、深さ15.5cm、重さ2.6kg
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,住 暖房
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