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左からD2197_E2196_F1163_G2354_ターラタタキ(俵叩き)
ID:15360
D全長62cm、幅9.5cm、厚さ2.8cm、重さ500g。
E全長55cm、幅10.5cm、厚さ3.2cm、重さ580g。
F全長58cm、幅8cm、厚さ6cm、重さ1000g。
G全長56cm、幅8cm、厚さ4cm、重さ580g。
※俵叩き:俵に米を入れて表装用の縄を掛ける際に、俵を叩きながら縄を締める道具。上手に締めるには熟練を要した。昭和30年代まで使用。
※表装(ひょうそう)用具:米の出荷は長い間藁で編んだ俵が使用されてきたが、昭和30年頃から叺(かます)に替わり始め、さらに昭和40年代から60年代にかけては麻袋になり、平成2年からはすべて紙袋が使用されるようになった。
俵詰めは古くは1俵が5斗(約75kg)であったが、明治37年からは4斗(約60kg)になり、昭和15年に戦時体制により米の供出が始まると、重量表示となり1俵が16貫(60kg)、さらに昭和26年からは1俵が60kgのキロ表示となった。さらに紙袋では1袋が30kgになった。
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