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正倉日記
正倉日記
2021.11.12
【レポート】大門のヨータカ
『ふるさと文化財』の無形民俗文化財には、「ヨータカ」があります。昔ながらのスタイルを継承している、庄下地区の大門、林地区の小島が登録されています。今年、庄下地区・大門のヨータカは、大門児童クラブ21名(小学生男女)の主催で、6月4日、5日で行われました。私は、前日の通し稽古と初日…
2021.11.25
準のなわ塚碑
■準のなわ塚碑・砺波市柳瀬昔、柳瀬村では庄川の洪水などの災害もあり、村高のわりに納付の負担が大きく困っていた。そこで村は加賀藩に検地を願い出た。願いが叶い、文化11年(1814)、10月9日から11月11日までの33日間に渡り検地が実施されることになった。検地には、奉行はじめ、担…
2021.11.26
福山窯跡
■福山窯跡・砺波市福山この窯は、山の斜面を利用した登り窯で奈良時代から平安時代初期に利用され、庄川右岸地域に比定される東大寺墾田地と強い関わりをもちながら操業したとみられる。窯の全長12メートル、焚口の長さ1.6メートル、傾斜約35度。早くから須恵器とともに瓦塔(がとう)が出土し…
2021.11.26
東中の六地蔵
■東中の六地蔵・砺波市東中砺波市林地区に地蔵河原といわれる場所がある。室町時代ごろまでは、このあたりを大きな庄川が流れていたのです。当時は「中村川」といいましたが、ここはその川の東の岸でした。そこに地蔵堂が建てられたので、こう呼ばれるようになったのです。この地蔵堂が建てられたのは…
2021.11.26
秋南の十一面観音石仏
■秋南の十一面観音石仏・砺波市秋元小矢部、坪野線、秋元十字路の信号機より東へ約100メートル、河原三郎右衛門宅前を右折して南へ100メートル位、秋南集会場前に木造の御堂がある。 この堂は、旧中筋往来と旧石動往来との交差点の東北角に石動往来に面して建立されたものと思われる。 明治1…
2021.11.26
ふるさと文化財マップ、刊行
8月9日、富山新聞に『ふるさと文化財マップ』刊行の記事が掲載されました。文字や地図は大きめに、写真も入れて見やすく配置。地図には砺波市指定文化財も入ってます。マップは、砺波散居村ミュージアムや砺波郷土資料館、砺波市観光協会など市内各施設に置いてあります。新しいマップを持って文化財…
2021.11.26
夏の支度はありますか?
砺波限定ではありませんが、この時期ならば、お盆前までに墓掃除をしたり、畳を上げてお日様にあてたり、仏壇を掃除し綺麗にしたり、座布団や布団を干したり、庭や家の周りの草刈り等々いろいろあります。日々の仕事や家事とは別にこういった支度は時節ならではのもの、忙しくもなりますよね〜。先日、…
2021.11.26
旧中嶋家…屋根の葺き替え中
砺波市指定文化財は何件あるでしょうか?はい、正解は50件です。(先日一つ増えたのよ!)チューリップ公園内には旧中嶋家住宅があります。今から約250年前に建てられた農家であり、砺波で一番古い建造物だと言われています。何年かに一度の屋根の葺き替えがスタートしました。20、21日には見…
2021.11.26
上水道記念碑
■上水道記念碑・砺波市広上町碑文は県立砺波中学校長吉波彦作氏、書は出町高等小学校長岡田直軌氏である。題字は 出町ゆかりの大阪商船株式会社社長堀啓次郎氏揮毛によるもの。石は仙台石で手彫りの記念碑であったが、平成16年にけやき公園を整備中に破損したので、現在は補修して横に寝…
2021.11.26
標柱制作
制作担当は庄川中学校の生徒25名。指導は岡部俊彦先生。中学校のボランティア活動「庄中エンジェル」の一環として、『ふるさと文化財』に協力していただいている。 制作現場の美術室を覗いてみると、生徒さんたちがせっせと作業中でした。「調子はどう?」と聞いてみると、「緊張します。」、「楽…
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