正倉日記

  • 狐島の太子講@
    2021.11.26
    狐島の太子講
    ■狐島の太子堂・砺波市狐島狐島の三軒町(さんげんまち)と言われる場所に太子堂があり、2歳の太子像が安置されている。昔、このお堂の近くに医者がありその付近にお堂があったが、道路の基盤整備事業で現在の場所に移された。この行事は毎年7月22日が開催日となっていて、昭和50年頃まで狐島青…
  • 今日は狐島の太子講@
    2021.11.26
    今日は狐島の太子講
     祭事は夕方と聞いているので出かけてみたいと考えています。昼休みに行ってみると祠の飾付けは終わっていました。2歳とは思えない崇高な顔立ちでオーラを感じます。 以前出かけた時には気付きませんでしたが、すぐ側に薬師地蔵堂があり、一緒に飾られていました。こちらは掛けられた袈裟がとっても…
  • 庄川流域見学会のご案内
    2021.11.25
    庄川流域見学会のご案内
    砺波散居村地域研究所・となみ散居村ミュージアム主催の見学会です。既に広報となみや新聞紙面等でも案内済みではありますが、せっかくなのでこのブログでも紹介させていただきます。 内容も盛りだくさん!自然と人々の暮らしを知り、自分たちが住んでいる地域や歴史に触れる良い機会にしてはいかがで…
  • 五鹿屋のイロハカエデ
    2021.11.25
    五鹿屋のイロハカエデ
    ■ 五鹿屋のイロハカエデ・砺波市五郎丸いろはかえでこの木は廃校になった五郎丸小学校の開校時に西村氏が寄附され、さらに明治四十四年旧五鹿屋小学校創設の際現在地に移植されたものである。それ以来今日までこども達や地区民に愛され親しまれて、現在の偉容を見せている。大きな傘を広げ…
  • 増山、増山って…
    2021.11.25
    増山、増山って…
     最近砺波市増山がお気に入りです。10年前、友人に誘われて一度だけ行った増山城跡。車に乗せられどこを通って行ったか記憶もなく、覚えているのは登山口あたりの木陰でゼニゴケを観察したことだけ。それが今や1ヶ月に何度行ってるのだろう?増山と聞くと何か気になる自分がいます。現在、チューリ…
  • 増山で見つけたもの…
    2021.11.25
    増山で見つけたもの…
    土曜日午後から増山に登りました。冠木門側からの登り、一ノ丸へ行く途中に白色の植物を見つけました。茎の先に白色の小花を円錐状にたくさんつけています。茎の状況が鳥の足にたとえられ、葉はショウマに似ているから名付けられた「トリアシショウマ」という植物でした。緑葉との色の対比は、暑い日に…
  • 午前中の気温35.4℃!
    2021.11.25
    午前中の気温35.4℃!
     二十四節気は、節分を基準に1年を24等分して約15日ごとに分けた季節のこと。半月ごとの季節変化に対応できることなどから、農業の目安としては非常に便利なため古くから利用されたそうです。7月7日は小暑、昼間の時間は徐々に短くなるが日増しに暑くなる頃。そして、誰もが知っている七夕の日…
  • 若鶴大正蔵
    2021.11.25
    若鶴大正蔵
    『ふるさと文化財』は広報となみ8月号から紹介されます。今後もブログで紹介して行く予定なので合わせてご覧下さい。■ 若鶴大正蔵(ふだんは非公開)・砺波市三郎丸大正11年(1922)の建設。油田駅そばにある若鶴酒造株式会社の正門横に建っており、南側の漆喰塗の土蔵壁に大きな窓…
  • なにが出るかな?発掘中!
    2021.11.25
    なにが出るかな?発掘中!
    午前中、『御館山(おたちやま)館』に行きました。現場は東中にある田んぼのド真ん中。実はここ、中世の城跡だった場所だそうです。田んぼ横の道路縁には地元住民で建立した立派な石碑もあります。試掘中の野原さんがおられ、歴史背景や今回の調査概要を聞かせてもらい、勉強になりました。新たな史実…
  • 「学遊塾」 講義に参加
    2021.11.25
    「学遊塾」 講義に参加
    先日、砺波市民大学「学遊塾」の講義に参加しました。第1回目の「となみの考古学ナビ」以来です。 内容は「砺波平野の散村−その成立事情と今日的意味−」講師は砺波郷土資料館・主任学芸員の安ヵ川恵子さん。砺波平野の成り立ち、構造、散村(散居村)、家屋、屋敷林、川、水田、用水など様々なキー…