庄川の流送について(その3)
2013.3.28
土場(貯木場)入れ
赤岩付近での川倉づくり
貯木場には2万7千石用水を通して運び込まれました。
流木を迎える準備は10月下旬にはじまりました。
用水取入れ口では、欅の丸太で川倉を組み、流木が水と一緒に用水に流れ込むようにしました。
川狩りの到着祝い
流木がこの取入れ口に到着するのは、早いチームで12月中旬頃で、多くのチームは1月中に到着しました。
2万石用水の流木
人里離れた奥山から始まり、庄川の激流にもまれた約5カ月間にわたる流送も終わり、ようやく彼らは家族が待つ家庭で2月正月を迎えたのです。
貯木場に到着した木材
貯木場に到着した木材