五鹿屋のイロハカエデ
2014.8.18
五鹿屋のシンボルツリー
イロハカエデ
平成23・1・26登録
五鹿屋地区自治振興会(砺波市五郎丸119-1)
樹齢150年。カエデとしては長寿の方で、約100年前五鹿屋小学校創立記念樹として、五郎丸小学校から校庭の一角に移植されました。
昭和60年、五鹿屋小学校は閉校まで校庭の中心樹としてたくさんの子どもたちの心のよりどころとなってきました。
その後五鹿屋農村公園として校庭は地区民の運動会、ゲートボール、消防訓練等の催しに利用され、カエデとの一体感は続いています。カエデも老樹となり、樹製も悪くなっていますが、地区民の願いとしてカエデの生命への期待が強く、地区民あげて維持への努力が続けられています。