古文書

  • 河合文書
    2013.3.11
    河合文書
    河合文書(かわいもんじょ)平成3年6月13日・市指定砺波市鹿島 河合(三郎左衛門)家は近世初頭から文書に現れる大百姓です。初出文書は文禄5年(1596)の「前田利長、鹿島の内野村島新開申付状」で、前田氏が砺波郡を含む越中川西三郡を領有した天正13年(1585)から程遠からぬ時期の…
  • 2013.3.11
    河邊次郎左衛門文書
    平成19年6月22日・市指定個人所有・砺波郷土資料館蔵(砺波市花園町) 河邊次郎左衛門文書は、近世初頭の文禄期から明治初年にいたる総数202点から成り、特に初期のものは庄川扇状地の扇央部及び野尻野の開発過程を知る上で、非常に貴重な文書です。 河邊氏は、安土桃山時代(16世紀末)に…
  • 紙本妙法蓮華経巻子八巻
    2013.3.11
    紙本妙法蓮華経巻子八巻
    紙本妙法蓮華経巻子八巻(しほんみょうほうれんげきょうかんずはっかん)昭和40年7月24日・市指定砺波市苗加  法華経の写経で、巻子(かんず)八軸からなり、黒色鮮明、雄勁(ゆうけい)な筆勢です。幅約25cm、長さ各巻約10.5m。六角水晶軸の巻物で、第一巻 の巻…
  • 杉木新町町立願書
    2013.3.11
    杉木新町町立願書
    杉木新町町立願書(すぎのきしんまちまちだてねがいしょ)昭和43年7月24日・市指定砺波市花園町(砺波郷土資料館)  江戸時代の初め、慶安2年(1649)の正月、砺波郡杉木村二郎兵衛を筆頭に、太郎丸村・十念(年)明村・深江村・中神村・北高木村等近在の百姓16名が …
  • 慶長二年里山村等検地打渡状
    2013.3.11
    慶長二年里山村等検地打渡状
    慶長二年里山村等検地打渡状(けいちょうにねんさとやまむらとうけんちうちわたしじょう)昭和62年3月30日・市指定砺波市庄川町金屋 隠尾の南部家所蔵、慶長2年(1597)9月朔日(ついたち)付け文書「当村検地物成(ものなり)(江戸時代の年貢)之事」で、旧庄川町最古の文書です。 「村…
  • 金子家文書
    2013.3.9
    金子家文書
    金子家文書(かねこけもんじょ)昭和49年7月1日・県指定砺波市太田 金子家は元和2年(1616)から寛永12年(1635)まで宗右衛門・善九郎二代にわたり初期の十村(とむら)を勤め、その後は宝永の頃まで太田村の肝煎(きもいり)(村役人・庄屋・名主など)、以後も組合頭等の村役を勤め…
  • 織田信長朱印状
    2013.3.9
    根尾氏宛織田信長朱印状
    根尾氏宛織田信長朱印状(ねおしあておだのぶながしゅいんじょう)平成23年7月27日・市指定砺波市矢木(個人蔵) この文書は、天正2年(1574)5月26日付けで、織田信長から根尾右京亮(うきょうのすけ)などに宛てて越前国小山七郷(現在の福井県大野市周辺)の土地の支配と現地の役人を…
  • <<前のページ
  • 1
  • 次のページ>>